塩見周子の徒然日記

自分のことを塩見周子と思い込んでいるオタクです

雀魂で金の間に上がるには

※四麻で金の間に上がったので、銀の間を東風戦で突破するのに必要だと思ったことのみを書きます。上級者から見ればちゃんちゃらおかしい内容だったり、不正確な内容が含まれている場合があります。



3行で

以下の二点を徹底すれば大丈夫
1. 他人にリーチをかけられたら問答無用でオリる(ベタオリ
2. 他人より先にリーチがかけられるなら即座にリーチをかける


1.他人にリーチをかけられたら問答無用でオリる

平均して9~12巡目で誰かがリーチをかけるか、もしくはテンパイの状態になります。「ベタオリ」で調べるといくらでも情報が出てくると思いますが、

・現物(相手の河に存在する牌)
・6巡目までに捨てられた数牌に隣接する数牌
・既に出ている字牌(最悪出ていなくても)
・中スジ(一萬と七萬が捨てられていれば四萬など)
・リーチ後に他人が捨てた牌

あたりを切っていれば90%くらいは安心だと思います。




イーシャンテンでドラが3枚ある! でもリーチかけられた! アガると12000点くらいかな……
→オリましょう。倍満放銃したら目も当てられません。



役満チャンス来た! でもリーチかけてる人がいるけど……。
あくまで得点の期待値的な話でオリた方がいいんじゃないのと言っているので、32000点とか見込めるチャンスをみすみす逃すのはもったいないと思います。個人的にはそういう(役満とかの)レアなケースであれば追いかけてリーチをかけると思いますが、あくまで自己責任です。レートを70とか溶かすリスクを背負いたくなければオリるといいんじゃないでしょうか。




2.他人より先にリーチがかけられるなら即座にリーチをかける

六巡目までとかかなり早い段階でリーチがかけられるなら、たとえドラがなかったり単騎待ちとかであったとしてもリーチをかけるといいと思います。多少放銃に敏感な人が相手ならベタオリしてくれるでしょうし、放銃率18%とかの相手がいるならカンチャン待ちの三索とか余裕で捨ててくれます。

手を進めるのが遅くなったとしても、他人より先にリーチがかけられるシチュエーションならリーチをかけると良いです。リーチかけて上がればオマケの役(ツモや一発、ハイテイやチャンカン、リンシャンなど)がついて2飜以上になる可能性が高くなるので、リーチをかけること自体メリットがたくさんあります。



その他

・そもそもリーチかける以前にアガれないけど……

配牌時点で手元に役牌が2枚あり、ドラが2枚以上あるなら早めに鳴いて役を確保するようにしています。アガりが早くなるし、4000点くらいは見込めます。そうでなければ鳴かずに粛々と手を進めましょう。


・牌の切り方

1枚しかない字牌→浮いている一もしくは九→孤立牌

の順で切るようにしています。その他四連形や中ぶくれ形は大切にします。


・4位を回避する、2位以上になる
そもそも「他人にリーチをかけられたら問答無用でオリる」「他人より先にリーチがかけられるなら即座にリーチをかける」の二点が大切だと思ったのはなぜかという話です。


ベタオリ
このゲームでレートを上げるには2位以上(運が良ければ3位でも)になる必要がありますが、4位になると溶かしたレートを取り返すために1位を1回もしくは2位を2回以上取る必要があり、非常に大変です。上のベタオリは4位を回避するために必要です。
雀士3に上がった時に相手のリーチに放銃しまくって一時期レートが70まで落ちました。


・リーチ
東風戦で2位以上になるためには、誰か一人が大勝ちするという状況を除いて、「4000点くらいの役で一回アガり、かつ一度も放銃しない」もしくは「一回放銃するが、満貫以上の役で一回アガる(8000~12000点くらい)」が基本的なストラテジーとなります。両方に共通するのは「一度以上アガること」であり、そのために他人より先にリーチをかけてアガりに最も近い場所にいること自体が重要になります。




写真
撫子すし

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